高校から推薦で進学希望の方 ~塾・進路相談~
2018年10月07日

~岐阜准は一般入試のみ~
高校から推薦で進学希望の2年生方との進学相談。
看護師を目指している。岐阜県内の学校を希望。
大学・短大・専門学校…いろいろな可能性を探る。
また、病院奨学金についても考えている。
まず、推薦でも教科入試がある学校と、小論・面接のみの学校がある。
教科があれば、学力試験の結果も重視される。
自校の先輩方の合否状況から、ある程度予測も出来る。
「推薦されても、不合格」という場合、次があるかどうかも確認したい。
学校によっては「A校不合格決定後、B校に推薦」という
『指定校推薦2回勝負』ができる場合もある。
また、新設校など許認可が遅れた学校に、
再び推薦でチャレンジすることも可能だ。
現役高校生は「併願推薦」も可能。
年内に1校、併願推薦で合格を決めておき、
来年度一般受験で「本命」に挑む。
一般試験で不合格でも、併願推薦で合格した学校に進学が出来る。
現在、看護進学で浪人する高校生は、かなり減っている。
このようにいろいろな受験機会を利用し、合格に結び付けているからである。
いろいろなチャレンジが全て失敗した場合でも、一般入試しかなく2次試験が
最初から設定されている岐阜市医師会准看学校にチャレンジできるのである。
岐阜准進学後、第一看護・短大・大学を一般入試でチャレンジした方は、
県衛生第二看護公募入試を受験することで、その学びは生かされる。
この県衛生公募入試の国・数は第一看護と同じ問題。
准看2年+第二看護2年の4年で、看護師の資格取得も可能となる。
現役高校生は、社会人と比較し
「大きなアドバンテージ」を持っている。
学校での成績が優秀であれば、なおさらである。
それを活かすことを、しっかりと考えていきたい。
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