【2016.1.18 一旦追記終了】ジャンパーに生活保護「なめんな」 ~小田原市~

~どんな視線で、仕事をするのか~
驚いた記事があったので、
自分メモも兼ねて、ブログに記録しておくことに。
今後の動き、地元自治体はどうなのか…
注目し続ける必要がある。
読売新聞の記事
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170117-OYT1T50059.html?from=tw
そして市のHP
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/welfare/p-cassi/seido.html
それに対する渡辺寛人氏のツィート
ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問 : 読売新聞
— 渡辺寛人 (@Hiroto_1988) 2017年1月17日
https://t.co/zcClMyZLrs 生活保護行政の劣化ぶりが凄まじい。小田原市は事実関係を調査し、再発防止と生活保護利用者への偏見を取り除く努力をすべきだ。
ドイツのケースワーカーは難民問題に直面した際、「なんとしても彼らの尊厳を守らなければならない」と現場で奮闘していたという。他方日本では、法律で認められいる利用者ですら、ケースワーカーが率先して彼らの尊厳を貶める。「正義」を履き違えた自らの下劣な行為を恥じるべきだ。
— 渡辺寛人 (@Hiroto_1988) 2017年1月17日
はっきり言って、こんなことを進んで行う人間は自らの人間性を疑った方がいい。腐りきっている。こんなことを許していれば、社会そのものが崩れて成り立たなくなっていくだろう。貧困に陥ったとたん差別され人としての尊厳が奪われてしまうような社会に未来はない。
— 渡辺寛人 (@Hiroto_1988) 2017年1月17日
藤田孝典氏も。
生活保護ケースワーカーの仕事は、まず担当する生活保護世帯と信頼関係を築き、自立助長のためにパートナーとして、支援に関わらせてもらうこと。その本質を見失い、信頼関係を損ないかねないジャンパーを着て萎縮させるなど言語道断。
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2017年1月17日
なぜ、小田原市はこんな方向に動いてしまったのだろうか。
2007年に注目していたら、こんな記事をみつけた。
http://www.asahi.com/articles/ASK1K551JK1KULOB026.html
「小田原市では07年、生活保護費の支給を打ち切られた男が市職員3人を杖やカッターナイフで負傷させる事件があった。市によると、当時の生活保護担当職員らが事件後、不正受給を許さないというメッセージを盛り込み、このジャンパーを作ったという。」
生活保護行政の実態も調べてみる。
生活保護現場の実態は、POSSEスタッフのツイートからその一端を知ることができます。深刻化する生活保護行政による人権侵害 - Togetterまとめ https://t.co/tkExbypz0h @togetter_jpさんから
— 渡辺寛人 (@Hiroto_1988) 2017年1月17日
この記事を読んで、少し安心した。
このよしみさんの記事も読んでほしいな→RT @yoshimi_deluxe:
— 佐藤真紀 (@19hz) 2017年1月17日
もっと公務員をほめる仕組みをー小田原市の生活保護ワーカーのニュースを読んでhttps://t.co/VIZHfRaG5F pic.twitter.com/hqkt13FiCp
渡辺寛人氏のコメント
日刊スポーツでコメントが掲載されました。
— 渡辺寛人 (@Hiroto_1988) 2017年1月18日
市職員「不正受給はクズ」上着、着用禁止厳重注意 https://t.co/nqbShJj2hK 「貧困は自己責任という差別意識がどこかにあるのでは。あの文言を見れば、利用している人は『自分も疑われている』と傷つく」。
稲葉剛氏の【拡散希望】と報告と【改善させました】
【拡散希望】「保護なめんなジャンパー」の小田原市ホームページは制度を利用させない「仕掛け」が満載だった。 https://t.co/1gmELyXNTb
— 稲葉剛 (@inabatsuyoshi) 2017年1月18日
ジャンパー問題は氷山の一角であった可能性が出てきました。ぜひご一読ください。
【ご報告】小田原市のホームページ問題。ブログをあげて3時間で、小田原市が生活保護関連ページの一部を修正しました。項目の順番は改善されましたが、違法性の高い記述は残されたままなので、引き続き追及していきます。
— 稲葉剛 (@inabatsuyoshi) 2017年1月18日
改善前と改善後の比較→https://t.co/1gmELyXNTb
【改善させました!】「保護なめんなジャンパー」の小田原市ホームページは制度を利用させない「仕掛け」が満載だった。 https://t.co/1gmELyGd1D
— 稲葉剛 (@inabatsuyoshi) 2017年1月18日
小田原市が違法性の高い記述を削除し、内容を修正しました。多くの方のご協力ありがとうございました!
これは誰でもできる身近なソーシャルアクションで具体的な社会改善活動になる。みなさん、よろしくお願いいたします。 https://t.co/OdX2CQ1LT9
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2017年1月18日
ということで、岐阜市のものを調べてみた。
http://www.city.gifu.lg.jp/12809.htm
「岐阜市生活に困窮する外国人に対する生活保護措置実施要綱」
というものを知らなかった。
また、生活保護についてわかりやすい表記だと感じた。
Yahoo!ニュースで記事を公開しました。
— 今野晴貴 (@konno_haruki) 2017年1月19日
生保行政に蔓延する違法行為 小田原の事件は氷山の一角に過ぎない(今野晴貴)- Yahoo!ニュースhttps://t.co/GX91wx1tHa
これからも、しっかりと話題を追っていく。
ネットの方がはるかに沢山の情報が得られるが、有効な情報を得るにはそれなりの判断基準が必要。すぐに飛びつかないでしばらく寝かせておこう。新しい言葉や概念が出た時ほど要注意。
— yone (@yone_oki5) 2017年1月19日
子どもに接する全ての大人の人は特に、目新しいものあるいは多くの人が誤解している内容を安易に拡散しない様に。
確かに。本質と違ったところで、その概念が固定化されることも。
誤解の内容の拡散で、それを助長することなる。
自分の考え方さえ、凝り固めてしまう危険もある。
今後は「自分メモ」は、しばらく寝かせることにする。