願いを叶えるには… ~塾での看護受験指導~
2017年01月22日

~時間があるときには、料理をつくる~
第二看護受験ラッシュが終わり、10月からの忙しさも一段落。
時間ができた夜には、楽しみにしている料理作りをする。
2年前まではスープづくりがテーマだった。
去年からは煮込み料理。特にオーブンを使ったヨーロッパ郷土料理に挑戦中。
今回は「究極のまかない」とも言えるベッコフに挑戦。
https://cookpad.com/recipe/3228364
辛口のリースリングで安いものが、西友で手に入った。
あとは、その時に残っている野菜、じゃがいもがあれば大丈夫。
工程も少ない。切って、漬け込んで、オーブンで焼くだけ。
今までやってきた「ビール煮」シリーズとは、手間のかかり方が違う。
作ってみた。じゃがいもが「カリッ」と仕上がり、アクセントになる。
リースリングのおかげで、肉も柔らかく仕上がり美味しかった。
料理をしながら、中原先生のブログを思い出す。
『起業家は「あり合わせ料理をつくる」みたいに考える!』
読んで笑ってしまった。
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2017年1月19日
リスクが少なければ、目の前の人のために「取り合えず何か形を作ってみよう」
という私の考え方は、起業家向きだったんだ。 https://t.co/W6zVN78gYb
確かに「あり合わせ料理」のように、即興が必要となる。
「喜んでもらえれば」それで、いいのである。
私の塾に来る人は、「看護師を目指す」方が主流だ。
高校生、社会人、シングルマザー…個々によって違う。
また、学力・これから勉強に確保できる時間・経済的負担力…これも違う。
そこから「喜んでもらえる」ための「選択肢のマッチング」を考えていく。
岐阜県には幸い、看護師になる多様な進路が残っている。
まず大学から考え、専門学校、短大、准看護学校から第二看護学校へ…
個人的総合的な背景と、残された時間との関わりでチャレンジする学校を決める。
今の時期で「今年で必ず決める」となると、選択肢は限られてくる。
それでも「願いを叶えるには」
と考え、選択肢を示すのが私の役割。
希望があれば、受験のための学習指導もする。
選択肢から選択されるのは、あくまでも「目の前の人」なのである。
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