合格しやすい岐阜県の准看入試 ~愛知・北海道・関西からの学生も~
2017年02月10日
~准看護師になりたい方へ~
毎年、県外からの准看護学生に出会います。
北海道からの方、関西出身の方、そして隣の愛知県の方。
岐阜県内の准看護学校では、他県出身者も珍しいわけではありません。
そして、このブログを見て岐阜を受験・入学した方もいるのです。
なぜ、こんな傾向があるのか。
e-statから見てみましょう。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&listID=000001161483&requestSender=dsearch
の第40表から、そのまま写すと…
競争率 合格倍率(計算値)
北海道 3.6 2.7
愛知 1.8 1.7
大阪 3.3 3.2
兵庫 6.3 4.2
岐阜 1.6 1.3
全国平均 2.2 1.9
合格倍率を人数でイメージすると、
北海道では 8人のうち3人が
愛知では 5人のうち3人が
大阪では 10人のうち3人が
兵庫では 13人のうち3人が合格
岐阜では 4人のうち3人が合格
となります。つまり「不合格の方がかなり少ない」ことになるのです。
また、今年度は愛知県の准看募集合計人数が、岐阜県を下回ることが決まりました。
岐阜県へチャンスを求める流れが出来ています。
入試問題も、岐阜市医師会准看護学校では、公開されています。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/guide/problem.html
倍率が高い他県に比べると、解きやすいものでしょう。
今からでも間に合う入試もあります。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/guide/guideline01.html
今後も、2次募集については行われる学校もあるでしょう。
情報を集めて、岐阜で准看護師を目指すことも考えてみてはどうでしょうか。
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