7・5・3の離職率との比較 ~アメリカの転職~
2017年02月23日

~メンバーシップ型とジョブ型~
去年、オーストラリアで受けた衝撃。
http://nyoki.mino-ch.com/e29481.html
http://nyoki.mino-ch.com/e29644.html
「働き方」についての感覚が、日本とは違う。
ライフが先。ワークは後。「ワーク・ライフ・バランス」ではない。
転職についても同じ。
同じ仕事をしていても、3年経てば給料は「頭打ち」
積んだキャリアを生かし「新しい仕事」にチャレンジ。
仕事と仕事の間に「学び」を入れる人もいる。
中原先生のツィートで、アメリカの事情も知る。
アメリカの労働者を対象にした調査では、18歳以降の20年間で男性は10.4回、女性は9.9回、新しい仕事を経験するといいます。別調査では労働者は10年間で2.8回仕事をかえており、同じ雇用主のもとで働き続けた人は16%しかいないといいます。(Inkson 2014)
— 中原淳(なかはらじゅん) (@nakaharajun) 2017年1月25日
日本でも現実は、年度による上下のブレはあるが
「中卒で7割・高卒で5割・大卒で3割が3年以内に離職」
と言われている。しかもマイナスのイメージが伴う。
メンバーシップ型の雇用だと、キャリアが生かされにくい。
ジョブ型へのチェンジ。
「世界標準」を取り入れるのならば、ここがまっ先だと思う。
ライフがあってのワーク。
労働者も経営者も同じだ。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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