岐阜県内第二看護・2017年度入試に向けて ~2016年度入試総括~
2017年03月21日

~補欠繰上り期待に 見切りをつけて~
3月下旬となりました。岐阜県内第二看護学校については、
補欠繰上り期待に 見切りをつけて、来年度の入試に備えましょう。
まずは入塾相談から始めてください。

2016年度は、久しぶりに県内2校で2次募集がありました。
岐阜市医師会看護学校を除き、一般入試競争率は下がったようです。
2018年からの「第二看護通信制・就業年数7年」への短縮の影響も考えられます。
http://www.nurse.or.jp/nursing/jyunkangoshi/news_161107.html
2017年度入試は、2016年度よりも受験者数が減ると予想しています。
e-statのデータでは、入学者ベースで、済美衛生看護科生徒数+県内准看護学生数が
30名程度、2016年度より減っています。受験生ベースで20名減ると予想しています。
2016年度入試と同様に入試が行われれば、一般入試は楽になります。
しかし、看護学校が推薦入学の割合を変更するかもしれません。
第二看護通信制への「人の流れ」に対抗することも、十分考えられます。
名古屋市医師会のように推薦の割合を50%程度にまで引き上げて、
各校が「現役学生有利」の入試に変更する可能性も、否定できません。
そうなった場合、一般入試で受験する方は、2016年度より
「厳しくなるかもしれない」のです。
募集要項が出る前から、備えることができることは、
少しでも準備をしておきましょう。
現在、准看護学校1年生が受験相談に塾へ来ています。
塾・シングルマザー奨学生についても、
第二看護受験生も対象となっています。
http://nyoki.mino-ch.com/e33700.html
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