ニュースを見る度に… ~「立派な大人」は何をしたいのか~
2017年03月22日

~???~
【今日の出来事】更新!今回は「「再犯の防止等の推進に関する法律」の施行を踏まえた中学卒・高校中退者対策についての要望」です。櫻木瑶子文部科学大臣報道専門官が取材・撮影を行っています。https://t.co/oL2KOVeLDt #mext #教育 pic.twitter.com/MYFZQG9EU3
— 文部科学省 MEXT (@mextjapan) 2017年3月21日
文章の意図を「対偶」で捉えると、
「中卒・高校中退者の対策を取れば、再犯防止になる。」
ということになる。
前提は「中卒・高校中退者は犯罪を犯す」となる。
こういう話が出て来ると、どうしても「教育機会確保法」がきな臭く思えてる。教育を受ける機会を確保しようという綺麗な言葉で、家庭の教育にズカズカと入っていこうとするのか、或いは国の思う方向に教育するために学校に行っていない子どもたちを管理・監視したいのか?って思われてもおかしくない。
— yone (@yone_oki5) 2017年3月21日
敷かれたレールから「外れる」と、
「管理・監視」対象となり、
家庭に踏み込んでもOKという流れ。
「多様性」からは、ますます遠くなる。
5人に1人が考えた……。学校、それも中学校での継続的な「自殺防止教育」が必要。デリケートで不安定な時期に、根性論(気持ちの問題へのすり替え)・建前で接する教師が多いからね。→ 「本気で自殺考えた」2割=厚労省が意識調査(時事通信) https://t.co/7fbJnQmSGG
— 長谷川博一 (@hanycafe) 2017年3月21日
中学校にいても、家に帰っても、
「逃げ場がない」
状況をつくり、心を追い込んでいく。
どんどん「外堀から埋められていく」かのようだ。
「そのままの存在を受け入れる」スペース。
図書館のような
「追い込まれない、サード・プレイス」
がますます重要になる。
危うい時、危ない時は
「逃げる」
ことも伝えていきたい。
根性論・建前論では、持たない場合もある。
そして、国際的にも遅れとっている。
コンピュータについては、「プログラミング」の前に、
世界的には「活用」が進んでいる。
活用して初めて「プログラミング」に興味が沸くのだろう。
スゴすぎるぜ。 pic.twitter.com/OWiZO6GLdN
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2017年3月21日
そして、ますます余裕のない大人が増える。
労働時間は増え、介護・育児も社会が担わない。
多くの大人から「知の剥奪」が進行している。
ブログ更新。データえっせい: モノを考えなくなる労働者 https://t.co/DvU0BRfor3 知の剥奪の進行。 pic.twitter.com/beRxm43XXl
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2017年3月21日
その中で、余裕のある「立派な大人」がルールを決める。
「立派な大人」は一体、何をしたいのだろうか。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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