中濃特別支援学校・PTAボランティア講座に参加
2017年06月25日
~あじさいがきれいに咲いている関市へ~
中濃特別支援学校・PTAボランティア講座に同行者と共に参加した。
http://school.gifu-net.ed.jp/cyuno-sns/pta/volunteer/H29vola%20postar.pdf
知的障がいや自閉症スペクトラム等の発達障がいについて学ぶ講座だ。
11月11日まで4回。児童・生徒との交流も行う。毎年行われているので、ネタバレしない程度に記事に。
参加者は高校1年生3名から60代の方まで。自己紹介を通して知った。
私も最高齢に近い参加者の1人だった。
聖徳学園大学の学生も複数参加していた。教員採用試験前の4年生。その意識は高く、たのもしい。
参加者のそれぞれの想いを知り、これからの交流も楽しみだ。
はじめに、去年の事件についての話があった。
「相模原事件」…世田谷区長・保坂展人さんの本を、私も読んだ。
http://www.huffingtonpost.jp/nobuto-hosaka/hate-crime_b_12720462.html
この話から、この会の趣旨が話された。
PTAによるこの活動は、平成9年にさかのぼる。
土曜授業がなくなり、親と先生が協力して活動を始めた。
そして今回のような講座の形となり、17年目となる。
その間、その趣旨は受け継がれてきたようだった。
1つの話は15分以内。展開が早く、飽きさせない。
体験を入れ、児童・生徒たちの捉えを私たち受講者に伝えていく。
言葉では伝わりにくいことが、体験で心に響く形で残っていく。
保護者からの生の言葉は、印象に残る。
昨日はPTAの方々に大変お世話になり、感謝。
次回からいよいよ児童・生徒との交流となる。
「創造する力、行動する力」を発揮し、良いものにしたい。
PTAの方々の熱い想い…受け止めて活動していきたい。
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