看護受験環境の大きな変化 ~高校生の大学志向~
2017年06月29日

~三者懇談で、進路決定~
看護進学で多い人数を占めるのが、高校の新卒生。
その新卒生の進学先が「偏るとき」に、看護受験環境が大きく変わります。
この岐阜県ならび近隣の一宮市では、この数年大学新設ラッシュでした。
また、高校普通科の生徒を中心に、看護協会からの勧めもあり大学志向が強くなりました。
また、大学と同様に根強い人気があるのは公立看護学校です。
高校新卒生の公立看護学校志望者は、推薦で進学を決めようとします。
それが叶わない場合は、一般入試で再チャレンジとなるのです。
新卒生は大学・短大との併願で「浪人」することは、ほとんどありません。
普通科でない生徒は、併願推薦も含め大学・短大推薦を狙います。
それが叶わない場合は、准看護学校の受験へとシフトしていきます。
その「流れが」短大でストップするとき、准看護学校の倍率は下がります。
去年は、岐阜県の短大の中に、定員割れの学校もあったようです。
准看護学校でも、偏りがありました。
去年は、稲沢准看護学校が募集停止になりました。
近隣の准看護入試は、前年より厳しくなりました。
しかし、予定外の2次募集を行った学校もありました。
このように、高校生の志向・募集停止の学校の影響で、
受験環境は大きく変わります。
『ひとり親支援の拡充』により、
今年もまた偏りがありそうです。
シングルマザー奨学生も、この受験環境変化を感じています。
より自分の夢が叶いやすい進路を選択し終えたところです。
そして志望校に向けて、今、勉強を始めたところにいます。
これから夏に向けて、本格的な取り組みになっていくのです。
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— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2017年6月28日
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