ただいま戻りました ~教員免許更新講座受講ほぼ終了~
2017年07月21日

~通信の「良さ」と「厳しさ」~
お久しぶりです。ただいま戻りました。教員免許更新講座受講ほぼ終了しました。
7月14日にてプログ休止。7月21日復帰なので、1週間かかってしまいました。
この間、高校での授業は少なく、塾の仕事も制限していました。
にも関わらず、45分×40コマの受講は厳しい状況でした。
通信講座の流れはつかみやすい。
歴史的背景、現在の(法律を含む)位置づけ、具体例と留意点。
その成果と課題、仮説を含む今後の方向性という感じだ。
イメージはできた。あとは、頭の中にない言葉を入れ込むことになる。
受講したのは「放送大学」のもの。この2つが決め手だった。
①ネット配信で、いつでも受講できること。②レポートではなく、テストでの評価。
確かに、文章を書くのが好きな私にとっては、レポートで評価された方がいいのかもしれない。
しかし、採点者の「主観」で評価されると、批判的文章で評価を下げるのは目に見えている。
分かっているけど、書かずにはいられないのである。
今回の講座でも、仮説・方向性は「ツッコミどころ」が多く、
画面に向かってツッコんでいた。そして、それ以外の仮説を探したものもある。
こんなことをしているので、大事なことを覚えず、時間だけが過ぎていく。
通信の「良さ」はやはり自由度。さらに、自分に合った大学を選べばいい。
自立した感覚があれば、十分続けていける。
通信の厳しさで一番気になるのは「誤解」。双方向ではないためだ。
演習無く試験に突入すると、「誤解を正確に答え、不正解」となる。ここが痛い。
このことは、塾での指導にも活かしたい。
環境が整えば、学習で「支援者が必要なタイミング」は、限られている。
ひとりで勉強をし続けていると、なんとなく「渇いてくる」時のみ、支援者の必要感を感じる。
タイミングよく水を入れてもらえると、「学びが大きく育つ」のだろう。
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