岐阜聖徳学園高校夏季学校見学会講座終了
2017年08月07日

~看護職は人生100年時代を支え続ける~
お暑い中、講座に参加していただいた91名の方にお礼申し上げます。
45分×2 90分で環境・対象・自分を見つめていただきました。
また、今年の7月末から8月3日にかけてのニュースも取り入れました。
時代の流れは速く、人は『リスクを考えながら動く』ことになるのです。
「人づくり改革」…あまりにもイメージできない言葉。
こんな時には、具体を読むしかありません。
8月3日 政府基本方針『「人づくり改革」の断行』より
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2017/0803kihonhousin.html
これまでの画一的な発想にとらわれない「人づくり革命」を断行する。
人生100年時代を見据えた経済社会の在り方を大胆に構想する。
いくつになっても学び直しができ、新しいことにチャレンジできる。
子どもたちの誰もが、家庭の経済事情にかかわらず、それぞれの夢に向かって頑張ることができる。
そのような「誰にでもチャンスあふれる日本」を創る。
『いくつになっても学び直しができ、新しいことにチャレンジできる。』
人生100年時代。70~80年働く人もいます。
学ぶ期間・発揮する期間が、何度も繰り返されることになるでしょう。
幸い看護職では、この道が最早できています。
看護職は、資格取得が複線化されています。看護協会の存在も大きいのです。
助産師・専門看護師など、国家資格・看護協会資格の上位資格もあります。
訪問看護師・ツアーナースなど、経験を活かせる仕事もあります。
老健、保育園など他職と協働して「年配でも働ける場所」もあるのです。
これからのAIとの協働があっても、仕事が無くなる恐れも少なく感じます。
むしろ「人としてやることは何か」ということが、より鮮明になるでしょう。
今回の講座は、15歳の中学生がメインターゲットでした。
でも、私自身は保護者の方にも是非、看護の世界へ踏み出してほしいと思っています。
『子どもたちの誰もが、家庭の経済事情にかかわらず、
それぞれの夢に向かって頑張ることができる。
そのような「誰にでもチャンスあふれる日本」を創る。』
子どもに限らず、私ができる限りの範囲で、そのチャンスをこれからもつくり続けていきます。
https://readyfor.jp/projects/KANGO
https://readyfor.jp/projects/KANGO2016
https://readyfor.jp/projects/KANGO2017
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