戻りました ~教員免許更新試験終了~
2017年08月21日

~受験するということ~
教員免許更新試験勉強のため、
一週間、ブログをお休みさせていただきました。
また、塾の予約も気を配っていただき、申し訳ありませんでした。
おかげで勉強に集中できました。
以前のブログでも書いたように、
放送大学での免許更新を選択しました。
あるブログで、情報を把握していました。
19日の更新試験でも「過去問」が多く出題されたとの情報も。
http://silkvillage.blog91.fc2.com/blog-entry-735.html
出題形式は4択。この状況なら次の①から②を繰り返し、③でチェックするのみ。
①「正解」を頭に入れる。
②問題との照合をする。
③選択しない番号の検証をする。
テスト前日、当日の朝、試験前…
同じことをひたすら繰り返し、刷り込んでいく。
もはや「秒殺での照合」をしているだけで、
「学び」という感覚はない。その方が点に結び付く。
テスト前日、気になるツイートを見つけた。
先生が何を求めてるかを理解していい成績を取るタイプの知性と、文脈や要請に関係なく自分の興味を追求するタイプの知性では、前者だけが高く評価され、後者は時には「障害」と呼ばれるようになったのが現代ラジよ。
— PsycheRadio (@marxindo) 2017年8月19日
その通りだ。
今回の教員免許更新試験の取り組みで、強く感じた。
学び始めは「文脈や要請」に対して、疑問が次々と沸いた。
そして「他の説がないのか」探した。図書館でも調べた。学んでいる実感がした。
しかし時間ばかりが過ぎ、「勉強が前に進まない事態」となった。
自分の興味を追及するタイプは時には「障害」…基本自分はそのタイプなのだろう。
テスト前1週間は、全く方向を変えた。
「評価」のためだ。学びを捨てたのである。
2度とこんなことはしたくない…それがエネルギーとなった。
しかし、その思考をする頭になると、プログを書く気力も失せてしまった。
きっと「コピペ頭」になったのだろう。
今までの自分を、これから取り戻すことにしたい。
書くことを通して。
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