選択をするということ これからの人生が今までを決めるということ
2017年09月01日

~道は1つではない~
「どうしても、今年中に決めたいのです」
塾・看護受験相談にて、社会人の方から聞いた言葉。
もしそれが一番の望みならば、それ以外の条件を一旦排除する。
多く残った選択肢から、1つ1つ「実現可能かどうか」を探っていく。
今の教育に足りないのは、「選択する」ことの大切さを伝えること。努力や我慢では解決できないことが、選択することで一気に解決することが多々ある。それを教えられない日本の学校教育。
— 津田 明彦 (@akihiko_tsuda) 2017年8月29日
確かに努力・我慢も必要だ。
しかし、選択によっては「無駄な努力」となることもある。
看護・社会人入試は高倍率になることがほとんど。
それでも可能性のある選択をすることで、看護師になるチャンスは開くことができる。
「今までの人生がこれからを決める」と思うから人は後悔をする。後悔をする気持ちによって過去を責め、将来の打算で今を生きる。
— 大垣教区大泉寺 (@NishiminoDaisen) 2017年8月28日
「これからの人生が今までを決める」、こうした生き方でいる人は、過去を「それがあったから今がある」と大切にできる。打算にも縛られずに今を生きられる。
私は毎年のように、看護への道を選んだ社会人の方々に出会う。
「それがあったから今がある」
と、過去を大切にできる人ばかりに感じている。
人の痛みが分かるから、いい看護ができると。
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