9月1日 ~基本的安心感~
2017年09月02日

~そのままで 受け入れられる~
8月31日。とあるスーパーへ出かける。
親子で夏休み明けの準備をする方、
子どもだけで夏休み最後の日を楽しむ姿…
ここでの様子は、毎年のように同じように見える。
ネットニュースやツイートの様子は年々変化していく。数年前の
図書館の方の呼びかけから、変化が始まったような気がしている。
今年の8月末から9月1日にかけてのツイート。
大人からの呼びかけが、増えてきているように感じる。
「学校が嫌で家が逃げ場になる子」と「家が嫌で学校が逃げ場になる子」と「学校も家も嫌で町を徘徊する子」のことを考えて、すべての人にもう一つ、二つ、安全な逃げ場がほしいと思う8月31日。#ss954
— 木村草太 (@SotaKimura) 2017年8月31日
子ども全体が「休み」となることでの安心感。
「夏休み」自体が、安全な逃げ場になっているのかもしれない。
しかし、子ども食堂が夏休みに話題になるのは、
「給食」の安心感が消えているからかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20160923-00062341/
このコメントはかなり意味深い。子どもの心の発達にとって大切な環境は、身近な人たちの態度(目に見える見えないにかかわらず)が大きく振れないこと。どんな理由があろうと、褒めることも叱ることも、過ぎない安定性が大切。この安定に囲まれた時間を過ごすことで、子どもの「基本的安心感」は育つ。 https://t.co/DYekKxiVJO
— 長谷川博一 (@hanycafe) 2017年8月31日
今の時代、この「基本的安心感を得る」のが難しいのだろう。
本当に子どもたちを守りたいなら、「死なないで」ではなく、「子どもたちを(これ以上)追いつめないで」と言うべきだと思う。 https://t.co/WhGmYKHHfd
— 津田 明彦 (@akihiko_tsuda) 2017年9月1日
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