ハードルの違い ~「高さ」「跳び始めの位置」~
2017年09月16日

~大人として、出来ることをする~
統計を見る度に、暗澹たる思いになることがある。
高齢世帯4分の1が貧困 独居女性では2人に1人 「生活保護未満」立命館大教授分析 https://t.co/ucixvS1vFk #西日本新聞
— 本田由紀 (@hahaguma) 2017年9月15日
生まれながらにしての不平等。
選択できる進路の幅の違い。
そして目の前にあるハードルの「高さ」「跳び始めの位置」が違う。
子ども・若者1人あたりの公的教育費 https://t.co/naotyPHK13「子どもが少ないという点を考慮しても,日本が教育にカネを使わない国ということは言えるでしょう」。 pic.twitter.com/NAbT5AEWRm
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2017年9月13日
岐阜県の高校生には、ライフプランを考える冊子が配られる。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/kiremenai/pdf/no3pdf/gifu1report.pdf
『人生の早い段階でライフプランについて考えることで、就職から結婚、妊娠・出産、子育てについてイメージを描くと
同時に夢を持つことができる。』という効果を狙っている。
配布された冊子を見て、高校生はどのように考えるだろうか。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/kekkon/shoshika-taisaku/11236/lifeplanningbooklet.html
「高さ」「跳び始めの位置」が違えば、見えてくるものも違うだろう。
すべての子どもが「あれも・これも考えられる状況」を、作り出せているのだろうか。
生まれた環境も、生まれもった個性も違うから、それを社会が「無償」という名の平等な支援で、ひとりひとりの「したい」を保障する。そんな前向きな気持ちと愛に満ちた国になれば、誰もが「幸せ」になれるはず。
— 津田 明彦 (@akihiko_tsuda) 2017年9月15日
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