「パーソナル支援」塾・ほしの ~ネット時代とともに変化~
2017年09月19日

~「つどい@塾」でスタート~
「遠くから、わざわざありがとうございます」
今年は、遠方から2時間近くかかっても通塾される方が多い。
特に春日井市在住・勤務の方からの予約が増えている。
近隣の方を中心に教えていた、つい最近までとは、大きな変化だ。
時代とともに、私の塾は変化していった。
私だけが教えている個人塾なので、
私自身の思いで、すぐ変化することができる。
今の姿に大きく変わったのは、3年前だ。
Readyforとの出会い。
シングルマザー看護奨学生制度の創設により
「少人数個別指導」から「パーソナル支援」へと変化した。
ネット予約により「個人の都合を最優先」へと変えた。

シングルマザーの方々が通える塾への変化は、「誰もが通いやすい塾」への変化となった。
たとえば、高校生が質問があるときに、学校帰りに通う。
中学生が定期テスト前だけ、集中的に通う。そして、遠方の社会人が必要な時だけ通い、2~3時間集中して学ぶ。
ネット予約システム利用しての通塾が、現在では大半を占めるようになった。
同時に、ネットで学べる時代が来た。
私もこの夏、ネット学習で教員免許の更新をした。
ネットは「いつでも必要な時に、必要なだけ学ぶことはできる」ことが、最大のメリットだ。
しかし、自力では何ともならないときもある。ネットでの質問のやり取りは、タイムリーでない。
そんなときに対面で質問ができると、効率的に学びは深くなる。
同じ空間でのかかわりにより、互いに感じ取れる部分は大きい。
タイムリーな試行錯誤を繰り返し、「よりよい選択」を探ることができる。
その場で試すことにより、発展的な学びへと深化する。
このようにネット時代となり、私の塾の役割も変わってきた。
学習を個別に「指導する」ことから、パーソナルな状況を「支援する」形へ変化した。
1度だけの相談の方もいる。回数を多く、期間を長く通塾される方もいる。
それぞれ私が考えていた以上に、みなさん上手に塾を利用されている。
おかげで1年間に支援できる方の総人数が、年々増えている。
「より、誰もが通いやすい塾」へ。
まだまだ変えていく余地は、あるだろう。
これからも、考えて続けていきたい。
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