出口から考える進学 ~名古屋学芸大学・看護学部らの考察~
2017年10月03日

~どの病院の看護師を目指すのか~
土曜日早朝の進学相談。看護受験を考えている高校生。
公立専門学校・私立大学を視野に入れている。
病院奨学金貸与も考えている。
「病院奨学金を借りる」=「就職先を決める」ということが、話題となる。
例えば、名古屋学芸大・看護学部のパンフレット。
https://www.nagoyagakugei.com/nursing_special/
今年度から看護学部が新設された。
このパンフレットはわかりやすく、「気合い」が入っている。
実習病院は国立病院機構が中心。
学校の結びつきの強さが、パンフレットからも伝わってくる。
奨学金も主体は同じ。この学校に限らず、系列病院・提携病院がある私大も少なくない。
名古屋学芸大学では、定員以上に貸与人数を確保しているとのこと。
パンフレットに書かれているように合格し、病院奨学金を受けるとなると、
就職先も決めることとなる。この病院奨学金の人数枠が、学校によって偏りがある。
「借りる」と決めている人ほど、学校選択は慎重にしないといけない。
病院を調べ、足を運び、体験することから始めてほしい。その病院に勤務することになるからだ。
出口から考える進学。
看護では、重要になる方も少なくない。
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