「新しい学び」のモデル ~環境が変わってきた~

2017年12月02日
「新しい学び」のモデル ~環境が変わってきた~
 ~どんな形でも「学ぶ」ことはできる~

孫泰蔵さんのFBでの言葉に、力を感じる。
https://www.facebook.com/taizoson

この動画の後、孫さんはこう言い切っている。
『個人的な意見だが、僕は、少なくとも自分に親しい子どもたちを絶対に
既存の伝統的な学校には入れさせない(=学校へ行かせない)と決心している。
いや、どんな先進的な教育法を採り入れている学校であれ、それが「学校」であるかぎり、まったくダメだと僕は思っている。

しかし、批判してるだけでは起業家の名がすたる。
既存の学校を選びたくない子どもたちや親たちにとっての別の選択肢になるような、
「人間の生涯にわたる新しい学びのモデル」を一刻も早く創り上げようと思う。


発達障害児童生徒数は、平成19年以降毎年6000人ずつ増えている。
『国立特別支援教育総合研究所』HPより
http://icedd.nise.go.jp/index.php?page_id=118
児童生徒数が減少していく中、その比率はどんどん大きくなっている。

別室で、別の学校で学ぶ児童生徒が増えているということだ。
そして放課後等デイサービスの数も、飛躍的に増えている。
発達障害の児童・生徒には『個別計画』が立てられる。
しかし、そうでない生徒は『一括対応』となるのが、「学校」となる。

その「学校」に対して、孫さんの発想は新たな選択肢を提起する
「積極的対応」と感じる。
それを整えようとすることこそが、起業家の精神だ。
孫さんの今後の動きに、注目していきたい。

そして、私のような個人事業者は組織がないから
「できることからスタート」する。
『フットワークの軽さ』で個人に対応していくこととなる。
実際、様々な事情の方に対し、進路を開いた実績も積み重ねることができた。

通塾回数が少なくても、
不定期の通塾でも、
受験相談だけでも、
今年度前半入試だけで、9名の方が進路を決めている。
http://nyoki.mino-ch.com/c2006.html

私の塾は「利用するために」存在している。
不登校の方、ホームスクールの方も利用されている。
「必要な時に、相談または勉強」を、それぞれの目標に個人対応している。
私なりに新しい学びのモデルを模索し、できる限りのことをしていきたい。
スポンサーリンク
塾の予約はこちらから➡ RESERVA予約システムから予約する
同じカテゴリー()の記事
 公立看護学校は現役が有利 ~社会人は「新課程の数学」が必要~ (2025-04-26 11:52)
 准看・看護学校等受験対策個別支援~岐阜県内在住・ひとり親の方~ (2025-04-12 18:25)
 弥冨看護通信制2026年度募集要項 ~推薦入試は今年も書類選考のみ~ (2025-04-10 11:08)
 准看の入試問題 ~出題範囲は高校入試程度まで~ (2025-04-07 19:57)
 岐阜市医師会准看護学校 進学・就職状況更新 (2025-04-04 08:07)
 塾 営業曜日・時間変更のお知らせ (2025-04-03 14:26)
Posted by 星野 健  at 00:01 │Comments(0)時事不登校の方へ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
「新しい学び」のモデル ~環境が変わってきた~
    コメント(0)