ずっと「耐える」ために? ~ランドセルの中身、重すぎて腰痛に…~
2017年12月07日

~白い肩掛けカバンも、今は昔~
ついにこんなニュースが。
ランドセルの中身、重すぎて腰痛に?(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/22yWX2Crkq @YahooNewsTopics
— 養護教諭通信&You通 (@nomadoshobo) 2017年12月5日
私も以前のブログで2回、書いていた。
『中学教科書が重い』
http://nyoki.mino-ch.com/e30383.html
『鞄の重さ 宿題の量』
http://nyoki.mino-ch.com/e41653.html
そして、中学・高校の部活も長時間。
一度学校へ行ったら、そのまま拘束時間となる。
「部活は生徒にとって絶対的な良いもの」という前提が校長や中教審、文科省にはある。
— 青井ゆうき (@cQSmcEz9uMrc0yo) 2017年12月3日
確かに部活は良い部分がある。
しかし。長時間部活で家庭や授業力を失う先生、死ぬ先生。家庭での時間や成績を失う生徒、顧問に殺される生徒。
比喩でなく、多くの命と時間の犠牲の上に成り立ってきたんだ。
そして、こんなニュースも。
【125社 残業上限が月80時間】東証1部上場225社の過半数にあたる125社が今年7月時点で、「過労死ライン」とされる月80時間以上まで社員を残業させられる労使協定を結んでいたと判明。 https://t.co/hBVzHssEu7
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年12月3日
要は「死なない程度にこき使います」ってことですね。設けたラインが「働きすぎかどうか」ではなく「死ぬかどうか」ってのが終わってる。しかし中には過労死ライン超えた上限を設定してる企業もあって、彼らは「過労死してもオッケー」と考えてるとしか。 https://t.co/fbT78sMZWs
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2017年12月4日
出口となる社会で、ずっと「耐える」ために、
早くから訓練させているのだろうか。
「昔軍隊 今企業」…大学ゼミ恩師のこの言葉。
あれから四半世紀以上過ぎた今、思い出すとは…
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Posted by 星野 健
at 00:01
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