根拠となるもの 根底にあるもの ~国家予算~
2017年12月10日

~世の中は、どこへ向かっているのだろうか~
あまりの内容に、目を疑うニュースが飛び込んできた。
政府が母子家庭の生活保護を削減する目的は何かを考えても自分の中で答えは出ない。しわ寄せが来て苦しむのは子供達。
— ふらいと13 (@doctor_nw) 2017年12月9日
生活保護見直し案:最大13%減 母子加算2割カットも - 毎日新聞 https://t.co/4mwZnzALg0
その根拠はここから来ている。
生活保護:最大13%減 見直し案、母子加算カットも - 毎日新聞 https://t.co/tBLcilIrgB
— 稲葉剛 (@inabatsuyoshi) 2017年12月8日
一般低所得者世帯の消費実態との比較という手法は合理的に見えるかもしれないが、政府の無策により貧困化が進めば進むほど、社会保障費を削れるという悪魔のスパイラル。
しかし、これを繰り返せばどうなるのか。
一般低所得者世帯の中には生活保護の資格がありながら利用できていない人が多数いる。政治家がバッシングをして人々を制度から遠ざけ、役所が水際で人々を追い返せば、制度につながれず困窮する人が増え、厚労省はエンドレスに基準を引き下げられる。 https://t.co/ZyrR6FzhDu
— 稲葉剛 (@inabatsuyoshi) 2017年12月8日
しかも…
https://t.co/ZYWsQ6PgKH「今回の引き下げ方針の問題点は、(1)生活保護の利用資格がありながら利用していない低所得層も含めて比較している (2)「健康で文化的な最低限度」が何なのか不明瞭 (3)2013年以後の引き下げの影響はまだ評価の途中 の3点です。」
— 本田由紀 (@hahaguma) 2017年12月9日
根底にあるのは、ここかもしれない。
国民はこれには怒った方がいいですよ。生活保護を底上げすれば年金も上げる選択しかない。だから下げる。皆さん、欺されていますよ。年金支給額を下げるために最低保障を下げるだけなのです。富裕層優遇を正そう!生活保護見直し:最大13%減 母子加算2割カットも - https://t.co/MUCtyMcUc2
— 鈴木まりこ(自由党京都府第5区総支部長) (@suzukimariko753) 2017年12月9日
家計と同じ算段をしていないだろうか。
総額が決まっている。
そして、声が大きい所に予算を回さないといけない。
では「どこをどう削ればいいのか」という思考。
根底にあるものから、「都合のいい根拠」が出てくる。
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