「岐阜県の県民性」と「看護受験」【追記あり】
2016年02月07日

~多数派は大人 「塾・ほしの」の現状~
看護受験指導がひと息つきました。
これからは、2次入試対策となります。
それにしても、岐阜県は『社会人が看護師にチャレンジ』することが多い。
その理由は「意識」にあるのもしれないのです。
気になるデータを、並べてみましょう。
25~34歳の有配偶女性の正社員率。
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2016, 2月 7
大阪が最下位か。日本海沿岸は強いな。 pic.twitter.com/AxTjnyrGPG
2つのデータを比べると、全国平均で7.98の差に対し、岐阜は10.17の差。平成22年の男女共同参画岐阜県民意識調査「女性は子供ができたら職業をやめ、大きくなったら再び職業に就く方が良い」44.0% 全国は30.8% 意識の圧力か。 https://t.co/XJWnhN2P4A
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2016, 2月 7
幼子がいる25~34歳の有配偶女性の正社員率。 pic.twitter.com/xZFJaPkKYx
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2016, 2月 7
順位が一気に、下から4位に下がるのが特徴。
県民の意識により、一気に正社員率が下がっていきます。
この方たちが子育てにひと息つくと、再び職に就くこととなります。
社会人で『看護師にチャレンジ』する方が多いことも、頷けます。
ですので、大学・短大・専門学校だけでなく、
准看護学校にも大卒の方・短大卒の方が多く通っているのです。
そして、第二看護に進学して看護師の道を歩んでいるのです。
これからも私は、チャレンジを支え続ける覚悟で、頑張っていきます。
【追記】舞田先生の追加資料。舞田先生に感謝。
ブログ更新。データえっせい: 結婚・出産による女性の正社員率変化 https://t.co/GH7Yvr6xCu 25~34歳女性の正社員率を,「未婚」「有配偶・幼子なし」「有配偶・幼子あり」の3群で比較。地域差も検討。 pic.twitter.com/8XxJAqj9Jv
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2016, 2月 7
未婚者と比較するとその差は歴然。
これが、岐阜県の現状なのです。
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Posted by 星野 健
at 19:07
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