岐阜准 意識高い新入生
2016年03月05日

~男性の合格者~
今年、岐阜市医師会准看護学校に合格された方が、
本日、入塾相談においでに。
次の第二看護受験に向けて、どうすればいいかとの相談。
意識が高い。
岐阜准の場合は、他の准看護学校との違いが2つある。
1つは、進学校であるということ。
私が准看護学校の講師を始めた20年前は、他の准看護学校と同様、30~40%の進学率だった。
その後、少しずつ進学率が上がり、この10年では、
卒業生の60%~70%が第二看護学校に進学している。
もう1つは、系列校となる第二看護学校があること。(大垣准看も同様)
さらに、内部進学により進学が可能であることだ。
他の准看護学校に比べ、第二看護学校進学希望者が多く、受験対策講座も学校で行われる。
さらに内部進学もあるので、その夢が実現できる可能性が他の准看より高い。
では、「今からどのように受験に備えればいいのか」ということになる。
岐阜准に限らず、どの准看護学生の場合でも、まず成績。
良い成績を取ることで、第二看護に推薦していただくことに。
当然、座学だけでなく実習も大切である。
そして、推薦でない進路選択をした場合に、一般入試に備えることになる。
特に早めの準備が必要なのは、県衛生・公募推薦入試「数Ⅰ・Aの対策」となる。
一般入試については、准看入試レベルより同等か少し上。
基礎学力がついていれば、推薦者決定後でも遅くはない。
成績は当然、1年生から意識する必要がある。
「まずは学校の勉強」。受験勉強は、それからである。
さしあたり入学までの時間も限られているので、
看護の漢字を読めるだけでも、いい予習になるだろう。
http://nyoki.mino-ch.com/e27195.html
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