「#保育士辞めたの私だ」 ~准看護学校受験生にも多い~
2016年03月07日

~大変な仕事、大切な仕事~
保育士から准看護師を目指す方が、毎年のように塾に通っています。
子供が好きで、やりがいもあり、短大・大学を卒業して資格を取り就いた仕事。
それなのに、続けることを断念してしまうことが惜しい。
ブログ更新。データえっせい: やりがいによる搾取 https://t.co/b3lzOoRYca 感情労働(思いやり労働)の仕事は,下のようなグラフになる。 pic.twitter.com/BkBuK8vdAe
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2016年3月6日
舞田先生のブログ・ツイッターのグラフ。
感情労働の仕事のグラフは、「右肩下がり」が多いような気がしています。
ツイッターハッシュタグ「保育士辞めたの私だ」を読むと、その気持ちがヒシヒシと。
【 #待機児童 】元保育士らが切実な声「低賃金で生活厳しいから転職する」 https://t.co/GabSzsl098 pic.twitter.com/uyknDS7dym
— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2016年3月6日
約70万人の「潜在保育士」がいると言われています。
しかし現状では、この方たちの一部は他の職種に。
この現状を変えるための声が、ようやく多くの方に届く時が 今。
(10)私自身は保育士としてまだ未熟だけれど、この保育士という職業には、仕事内容に見合う待遇と社会的地位が与えられてるとは、あまり思えない。そんな中「保育園落ちた日本死ね」ブログや保育士不足の報道で、社会的にも保育士の待遇の悪さが言及されるようになった。
— あら (@ka7k0ara) 2016年3月6日
#保育士辞めたの私だ
(11) ある意味これはチャンスなのだとも思う。この社会的な動きを味方につけると共に、保育に携わる人間が保育という仕事の専門性をもっと発信して、内側から待遇改善の機運を高められたらいい。もちろん、保育者自身が常に専門性を高める努力を怠らないのは前提として。#保育士辞めたの私だ
— あら (@ka7k0ara) 2016年3月6日
(1)~(13)まで続くツィートの一部。
見ていただけると幸いです。
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