【3月16日メモ追記】塾の役割の変化 ~圧力からの緩和~
2016年03月14日
近所の人によれば「本当に優しくて大人しい少年だった」。親たちは、勉強のことで子どもに過剰に期待しないで! 今は、20、30年前とは違う。塾も、煽らないで! → <母親刺され死亡>「学校の成績で口論」少年供述 兵庫(毎日新聞) https://t.co/jEFsCFxyT9
— 長谷川博一 (@hanycafe) 2016年3月13日
「今は、20、30年前とは違う。塾も、煽らないで!」は、私も常に感じている。
私が塾を「個人指導」に切り替え、
その場で「すること」を決めるようたしたのも、
そのためである。
「今、必要なこと」
時により、人により、その都度違っている。
決められたことを「こなす」だけでは、私自身も
生きている実感を、得られない。
学びであれば「質問」を私はぶつけられる。
疑問であれば「私の考え」を求められる。
元気がなければ、私から「聞くこと」からスタートする。
主体は塾生。その時間が「どうなるのか」、私も始まってみないとわからない。
でも、そこが面白い。
これは、子どもに限ったことではない。
安心感からスタートしないと、継続的に長期間にわたって、
能力を発揮することは、できない。
どうやら、私の塾の役割が「圧力からの緩和」になってきたようだ。
【3月16日メモ】
塾生のご両親との懇談。
状況ならび方向性についてのご報告。
私はここに書いた想いを、再確認。
新しいスタートに当たり、出来る限りのサポートをする。
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Posted by 星野 健
at 10:38
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