政府の待機児童緊急対策 ~全体を眺めてみて~
2016年03月30日

~一番気になることは…~
◎政府の待機児童緊急対策は、合格点だったのか
— 駒崎弘樹:Hiroki Komazaki (@Hiroki_Komazaki) 2016年3月29日
昨日塩崎厚労大臣から、政府の待機児童緊急対策が発表されました。僭越ながら細かい解説と評点をさせていただきます。
https://t.co/GNZnKXE6eT pic.twitter.com/wrHjFIN9AN
本当に、わかりやすい解説。
駒崎さんが各党から呼ばれて、
いろいろ動かれている。
今後、ここからどう動いていくのか。注目です。
全体を眺めて、一番気になるのは
「これを見て、がっかりして辞める人」が増えないのか。
「これを見て、やってみよう・復帰しよう」と思う人が増えるのか。
「これから、保育を目指す人」が減らないのか。
「マイナス」の言葉が、私からは出てきてしまう。
本来、対策は「プラス」ではないのだろうか。
「人」の問題が、解決しないと、
本来大切な「保育園に通うお子さんたち」へ、目が行き届かなくなってしまう。
ついに付け焼刃的な方針に縋るか。「保育」の原点に逆行する。子どもが育つ「環境の応答性」が乏しくなり心の発達に好ましくないし、保育事故や過労働にも懸念。→ 待機児童解消へ 保育士1人が担当する子どもの数で緩和促す方針(フジテレビ系) https://t.co/YYgRO5tTqu
— 長谷川博一 (@hanycafe) 2016年3月27日
時給50円増やすから、
もっとたくさんの子を面倒見て。
責任は当然、取ってもらいます。
…こう言われて、働きたいと思うのでしょうか。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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