学生アルバイトの事情
2016年05月06日

~奨学金利用者が過半数の時代~
5月3日、名古屋・ささしまに出かけた。
名古屋駅から歩くと、若い人の波が。
ZEPPへ向かう人しては、数が多いと思ったら、
愛知大学の名古屋キャンバスがあった。
祭日でも授業があるのだろうか。
学生の数がすごい。
名古屋駅から徒歩15分以内。
利便性もよく、素晴らしい校舎だった。
学生の会話も、他愛もなくていい。
私の大学生の頃の会話と、よく似ている。
アルバイトの話をしている学生もいる。
単発のバイトは、会話から得たものも確かに多かった。
昔と今は違っている面もある。
受益者負担が大きくなっているのである。
私の頃、大学学費は年間21万6千円だった。
留年した8年目の方は、年間3万6千円だったという記憶がある。
翌日、舞田先生のツィッターで気になる記事があった。
大学生のバイト目的の変化 https://t.co/lG38IGzlcV「最近は,「学生に勉強させるため,ガンガン課題を出してくれ」と大学に言われるのですが,こういう学生が少なくないとなると,その気も失せます」。 pic.twitter.com/7jfMThStRJ
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2016年5月4日
私も交通誘導、家庭教師、塾講師などのバイトをした。
しかし、生活費・学費というよりも、自分のための費用だった。
今は奨学金利用者が過半数となり、
アルバイトをする理由も、変わってきている。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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