塾・看護奨学生 9人に ~面接完了~
2016年05月17日

~どこから飛ぶのか…~
昨日、シングルマザー塾・看護奨学生の面接を終了しました。
9人目の方は、准看護学校を目指すことになりました。
中卒であることから、准看護学校から第二看護を目指す方向。
高卒認定試験を受けるかどうかは、在学中に決定していきます。
Readyforへ昨日、最初の手続きを行いました。
これから審査・やりとりがあり、6月~7月の間にクラウドファンディングを行う予定です。
前年度は下記リンクのように、皆様のご協力のおかげで成立することとなりました。
https://readyfor.jp/projects/KANGO
スタート位置
今回の9人の面接を通して、かなり違いを感じました。
その立ち位置から、どのように看護の道に進んでいくのかを考えています。
岐阜県には多様な道があり「やり直し」ができる環境があります。
中卒の場合でも、准看護学校の受験はできます。
また、高卒認定を取らなくても実務3年で第二看護学校進学が可能になります。
また、第二看護通信制も実務7年に短縮の方向。
動き出すことで、進むことはできるのです。
最後に、舞田先生のツィッターで気になる記事があったので載せておきます。
成功に際して,裕福な家庭に生まれることはどれほど重要か?
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2016年5月16日
若者のほうが,「生まれ」の重要性を意識しているね。 pic.twitter.com/QqC3DYl77s
私たち50代以上の感覚と、若い世代の感覚の差は、
意識すべき内容だと感じました。今の世の中は、
「スタート位置が違えば、ゴール地点も変わる」ということなのでしょう。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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