子どものトリプルワーク状態 ~学校・部活・塾~
2016年05月31日

~時間を削り、ノルマを達成する~
舞田先生のツイッターから。
「自習室」で学習する時間も含めると、子どもが家庭で生活する時間は、1991年よりずいぶん減っているだろう。遠くから駅前の進学塾へ通う生徒は、その時間も取られてしまう。 https://t.co/8AjrTh3Ihv
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2016年5月30日
学校、部活、そして塾、子どもがトリプルワーク状態なんだね。
— 弁護士篠田奈保子 (@yorisoibengoshi) 2016年5月30日
トリプルワーク状態。その解消をしたいと私も思っている。
自塾の自習室開設をやめたのも、そのためである。
「自分ひとりで育つ時間」「家庭で育つ時間」が、現状では不足している。
それを削ってまで、塾に通う必要はないと思う。
ネットの発達により、塾に限らず授業は
「求めれば、必要な時に」受けられる。
塾が必要な時は、
「それでも解決できないとき」や「受験直前」ぐらいだろう。
私の塾の「ネット予約」は、
シングルマザーのことを考えたものだった。
おかげで中・高生も含め、
「必要な時に、必要なだけ」通うことができるようになった。
今は部活が叩かれているが,今度は塾だろうな。子どもの生活は,「家庭・学校・地域」という生活の場が均衡・充実しているとき,健全と判定される。それぞれの場は,子どもの人間形成にとって異なる意味を持っている。
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2016年5月30日
育つ部分の時間の確保。
大人として、考える必要がある。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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