日本の若者は未来に「絶望」しか持てない ~大学生のアンケート結果から~
2016年06月03日

~「寛容と包摂の国」とのギャップは大きく~
学生調査で、やはり厳しい結果が。
日本の若者は未来に「絶望」しか持てない。7ヵ国の学生調査で判明。 https://t.co/X5dD4HlXGQ #COURRiER_Japon #結婚 @X_BRANDさんから
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2016年6月2日
スタート位置が違い、環境が違っても
「自己責任」を求められるこの国。
やはり、将来への閉塞感は強い。
さらに、半数以上の学生が利用する「奨学金」という名の「ローン」がのしかかる。
●今夜の見どころ●
— NHK「クローズアップ現代+」公式 (@nhk_kurogen) 2016年6月2日
[担当・伊東キャスターより]
減っているもの→世帯年収・仕送り
増えているもの→大学の授業料・家計に占める教育費・そして、[奨学金]の利用者。
夢を支えるための仕組み[奨学金]が今、根本から問われています。何をどうすればいいと思いますか?ぜひご意見お寄せ下さい
番組を見ることができた。現実を認識できる、いい構成だった。
ローンにも関わらす「奨学金」という名で貸し、
回収時には「金融の立場」から、迫ってくる。
返済計画・卒業後の収支計画を立ててから、借りるしかないのだろうか。
実際に「奨学金を借りない」選択をするため、
いったん就職した生徒もいる。
そして、自分でお金を貯め進学を考えている。
それは「ストレーターでない」という「リスク」を取ることになる。
私たちの世代から上の世代・50代以上は
「置かれた環境の違いにより、人生が変わる」という認識が薄いと思う。
「努力により、何とかなる」と、思い込んでいる気がする。
意識の圧力により、少数派である若い人を追い込んでいるのだろう。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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