【修正・加筆】儀礼的な静かさ ~授業内秩序が保たれている国 日本~
2016年06月10日

~生徒がおとなしくなってきている~
授業中の秩序が保たれるが教師との良好な関係を築いている生徒は他国と比較して突出して少ない。自分の頭で考えず周囲に機械的にあわせるこれが過剰適応型人間を量産し日本企業を支えていると→日本の生徒は「儀礼的」に教師に従っているだけ(舞田敏彦https://t.co/fhADqxWSvP
— tatuki_h (@tatuki_h) 2016年6月8日
国際比較と舞田先生の言葉から、
ふと頭に浮かんだ言葉がある。
「生命のない秩序 生命のある無秩序」
マンガ「老荘の思想」にあった言葉だ。

「陰と陽」
世の中は回転して、成熟・衰退と誕生を繰り返えすイメージ。
もし仮に今が成熟を通り越し、衰退と誕生へ大きく動いている時だとすれば、
直近にある「成功体験」は、今後につながらない。
世界が「寛容と包摂」に動いているとき、
日本が、別の動きをしているのかもしれない。教育でもしかり。
授業の視察をされる外国の方々の目は、
外からの評価として、意識しておかなければいけない。
実際に、帰国子女の方は日本の教育に戸惑うという。
特に現地日本人学校ではなく、
外国での教育を受けた方は、違和感を感じるという。
それが「特定の国からの帰国子女ではない」ことが、気にかかる。
日本の生徒は「儀礼的」に教師に従っているだけ|ニューズウィーク日本版 https://t.co/td9oLJrzyo
— Danner (@danner_2009) 2016年6月8日
ものすごく納得できる記事。高校卒業までに一人でも良い先生(成人後も会って話したくなるような先生)に出会えれば幸せ。
そんな先生に、私はなっているのだろうか。
そんな視点も必要だ。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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