塾・ほしの　塾長のつぶやき

　～看護協会のアナウンスに注目～

普通科に通う高校生から、看護進学についての相談が。
短大・専門学校・大学で迷っているとのこと。
私の答えは「できることなら、大学進学」
その根拠は２つある。

一つは日本看護協会の2016.6.21の記者会見
http://www.nurse.or.jp/home/news/02107.html
「看護師基礎教育を４年に」
確かに学ぶ内容が増えたのに、時間数が変わらないのはおかしい。

もう一つは、岐阜県内でも同一卒業時期における
大卒・短大卒・専門学校卒の比率の問題だ。大卒比率が１位となる。
確かに岐阜県は、累計では「専門学校卒看護師」の割合が、多いだろう。
しかし、長く仕事を続けると、これからは大卒が主流となっていく。

資格取得に多くの道が存在する場合、
その資格の「価値」を支える存在のアナウンスは重要である。
日本看護協会は、看護師の価値を支え続けている存在である。
特に看護師を長く続ける立場の人は、そのアナウンスには注目が必要だ。

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