塾・ほしの　塾長のつぶやき

　～推薦・併願推薦を駆使して～

昨日の塾にて、職業科からの看護受験指導。
成績は取れているので、学校推薦されるとのこと。
小論文中心の指導となる。
指定校・併願推薦を駆使しての受験となる。

まだまだ部活動もつづいているとのこと。
課題ができ次第、予約して無理なく通塾してもらうことに。
また職業科の場合、９月からも資格取得や卒業制作が、
「卒業の条件」となる場合もあり、受験に専念しにくい場合も少なくない。

平均評定がある程度あれば、職業科からの進学ができるときもある。
特に、過去に実績を持つ高校には指定校推薦がある。
さしあたって、それに賭けてみるしかない。
併願推薦受験を短大まで広げれば、合格の可能性は高くなる。

ただし、一般受験となると一気に厳しくなる。
普通科と学習内容の「進度と深度」が、結構違っている。
普通科では当然、習っているような内容を、
塾で補うことになる。しかし、長期休みにしか対応できず、結構苦しい。

仕方なく、受験科目が少ない学校、得意２教科の受験となることが多い。
ここ２年間は、大学の新設でそれでも合格できた人が多かった。
しかし、今年は短大から大学への衣替え１校のみ。
職業科からの一般受験は、去年より苦しくなると予想される。

中学生で看護志望の方に、
毎年、岐阜聖徳学園での講座で進路について話す。
その時にも「普通科進学」を進めているのは、
こんな理由があるからだ。

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