若い人は、見抜いている ~働く場を選ぶ時期~
2016年09月04日

~次世代に紡ぐ思いがある職場へ~
東大・中原先生のツィートは、わかりやすい。
難しいことでも、うまく伝わる方法を知っている人は、
例え方がうまい。中原先生の文章は、いつも楽しく読ませていただいている。
今回の連続ツィートも、たいへん有り難いものだ。
(1)「一生懸命取り組んでも、それでも食べていけない領域」からは、やがて「若い人」が去っていきます。それも「優秀な人」から去っていきます。
— 中原淳(なかはらじゅん) (@nakaharajun) 2016年9月2日
(2) 若い人の「情熱」や「熱意」をまさぐって、それに甘えて、何とかかんとか、その「領域を守ること」ができるのは、そう長くありません。ちゃんと「食べることができる」ってのは大切なことなんです。
— 中原淳(なかはらじゅん) (@nakaharajun) 2016年9月2日
(3)「志ある若い人が食べていくことすら難しい領域」に潜む「真因」を不問に伏して、人がこない理由を「若い人の資質」にせいにする。そんな「すり替え」はいつも「絶対安全圏にいる人」や「このまま逃げ切れる人」や「たらふく食っている人」によってなされます。
— 中原淳(なかはらじゅん) (@nakaharajun) 2016年9月2日
(4) でもね、いくら「すり替え」ようとしても、そういうのは「バレバレ」なんです。若い人の「敏感なアンテナ」は、そういう「問題のすり替え」こそ、ピンときてしまうものなのですよ。
— 中原淳(なかはらじゅん) (@nakaharajun) 2016年9月2日
このツィートの元となる記事は、こちら。
「最近の新人は打たれ弱い」のか、そもそも「仕事環境が無理ゲー」なのか!?(中原淳) - Y!ニュース https://t.co/FcKZqJpVRn
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2016年8月16日
新人に「自分たちが解決できないことを」をやらせてみる。上手くいったら儲けもの。できなかったら「はい、次」ってなっていないだろうか。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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│時事
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