若者の貧困 ~NPO・藤田さんの記事~
2016年10月19日

~理解されにくい現実~
https://t.co/jfo5W8O5h5「困ったら家族が助けてやればいいという論調は、ややもすると社会福祉や社会保障の機能を家族に丸抱えさせることにつながってしまう。これでは家族が共倒れの状況を招きかねず、さらに社会福祉や社会保障の発展も妨げる。」
— 本田由紀 (@hahaguma) 2016年10月16日
記事を読んだ。
かかわり続けた藤田さんらしい記事だ。
コメントを読んだ。
「タイトル通りの大人」らしい反応だ。
コメントは多い。


の反応も、参考になる。
ふとある記事を思い出した。
舞田敏彦先生の「圧力係数」の記事だ。
http://tmaita77.blogspot.jp/2013/10/blog-post_27.html
今の若い人に、そしてこれからの若い人にはさらに「圧力」がかかる。
家族が「丸抱えする」ことは、
この圧力からの「解放」となるのか、
それとも、更なる圧力を感じることになるのか。
ケースで違うことになる。また、一時しのぎでしかない。これで、しのげるのか…。
世界的なベクトルから「外れていく」この流れ。
「少子高齢化」を世界に先立って解決していく立場の日本。
日本が「解決に向かう方向」が打ち出せれば、それが「次の日本の価値」になる。
「家族丸抱え」は、とても「世界に受け入れられる価値」ではないだろう。
スポンサーリンク
Posted by 星野 健
at 00:01
│Comments(0)
│時事
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。