時代が変われば、基準も変わる
2016年11月17日
~この方は、吸っていたのだろうか~
ニュースを見て考えさせられた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016111601001092.html
「小学校で男性教諭3人が、全面禁煙の校舎内で隠れてたばこを吸い続けていたことが16日、同市教育委員会や同校への取材で分かった。3人は同校の聴取に「前は敷地外で吸っていたが、住民から苦情が来たから」と説明。市教委は教諭や校長らの処分を検討している。」
時代は変わっていく。
私が小学生の頃、先生は教室でもたばこを吸っていた。
日直の活動にも「先生の灰皿をきれいにすること」が、入っていた。
家でも「大人になったら、たばこぐらい吸え」と言われていた。
ところが今、「受動喫煙」は大きな問題として取り上げられている。
禁煙は当然となり、学校内の環境は「より健康的に」なってきた。
しかし、愛煙家の先生方は、高い税金を負担しているにも関わらず、
肩身の狭い思いをしておいでだろう。
敷地外でも吸えない。校舎内でも吸えない。
一体どこで吸えばいいのか…ということになる。
この処分された先生方は、今後どうするのだろうか。
たばこを吸わない私でも、やはり気になる。
医療機関内の禁煙化も進んでいる。
医療機関内の禁煙化、日医など4団体が賛意https://t.co/aTDrjxRuzM
— CBニュース (@CBnews_now) 2016年11月16日
看護協会も看護職喫煙0を目指している。
http://www.nurse.or.jp/up_pdf/20140603140044_f.pdf#search='%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%B8%AB+%E5%96%AB%E7%85%99%E7%8E%87+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%8D%94%E4%BC%9A'
平成20年から「きわみ看護短大」の募集要項には
受験資格に「非喫煙者であること」を掲げている。
http://www.aichi-kiwami.ac.jp/about/nosmoking.html
時代と共に、基準は変わっていく。
スポンサーリンク
Posted by 星野 健
at 00:01
│Comments(0)
│時事
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。