厳しい子育て環境の中でも… ~少子化・初の100万人割れへ~
2016年12月24日

~イクメンも増えているが…~
塾では、シングルマザー看護奨学生の指導が連日のように。
親子指導中は、私がお子さんと遊んで過ごしていることも多い。
1日に2名の1歳児と遊んだ日は、私もクタクタに。
シングルマザーの方々は、連日一人で子育てをされていることに、頭が下がる思いになる。
ツィッターで気になる記事が。
長時間労働と膨れ上がる教育費が大きな原因だってわかってるんだからもっと早く手が打てなかったものか。この働き方で子どもなんて育てられない!無理!!
— f(えふ) (@0222efu) 2016年12月22日
今年の出生数、初の100万人割れ…厚労省推計(読売新聞) https://t.co/qGZsMl1Jwq #Yahooニュース
実は本当に苦しい状況である。
「待機児童ゼロ」である岐阜市でも、シングルマザー看護奨学生の0~2歳児のお子さんを
預けるには厳しい条件がある。それが受験勉強でのハンディとなることもある。
「仕事を月60時間」していないと、「保育に欠けていない」と判断される。
受験勉強のために仕事を減らそうとすると、保育園に子どもを預けられなくなるのである。
これから学校は冬休み。小・中・高校のお子様を持つ
シングルマザー看護奨学生の方も、お子さんが家に居続ける状況に。
家で勉強ができない状況になったら、お子さんも勉強道具持参の上、
塾へ「親子通塾」して、塾で勉強してもらうことにしている。
受験まであとわずか。
Readyforプロジェクトでの支援期間も、2月7日で終了となる。
通塾機会を生かして少しでも多く通い、
一人でも多くの進学、そしてそのお子さんの生活の安定を図っていきたい。
【追記】クリスマスの記事も…
【新着ブログ】母子家庭の子どもたちのためにサンタクロースができること 清輔夏輝(NPO法人チャリティーサンタ)×赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ) https://t.co/uT8AJ1XkLt
— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2016年12月23日
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