岐阜県看護 河合塾難易ランキングからの考察
2015年10月14日

~大学卒もねらい目に~
10月5日 「河合塾2016年入試難易予想ランキング表」が発表された。
http://www.keinet.ne.jp/rank/16/ks10.pdf
この地方の国公立は相変わらずの難しさ。
岐阜県私立大学は、前年度より「合格しやすく」なった印象。
塾生の異種学校併願パターンは、
①国立大・公立看護専門学校・私立大の併願
②公立看護専門学校・私立看護専門学校・短大の併願
③私立大・私立看護専門・短大学校の併願
さらに、2月から3月には、
④上記すべて不合格→准看護一般入試
⑤各学校推薦不合格→准看護一般入試
の駆け込みも。
岐阜の看護入試では、実質倍率変動が激しい。河合塾今年度の予想から推測すると、
①の国公立は例年どおり厳しいが、私立大は合格しやすい。
②③は私大増加で①の影響が少なく、短大は特に合格しやすい。
④バターンは前年度も少なく、さらに減る見込み。ただし、私立大入学者が少ないときは要注意。
となると、⑤は④しだい。主に准看護単願者との勝負となる。
一般入試で飽和が起こると、准看護入試に「なだれ込み」、競争が激化する。
この2年で私立大240名の定員増のおかげで、競争は和らいでいる。
今年度も、愛知県北部に修文大学看護学部が定員100名で新設。
岐阜県からの受験だけでなく、愛知県から岐阜県への流入が減る。
今年度も岐阜県の看護入試は
「チャンスな年」
になる確率は、高い。
スポンサーリンク
Posted by 星野 健
at 00:01
│Comments(0)
│看護
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。