視界ゼロに生きる ~小此木先生を思い出す~
2015年11月17日

~心のサテライト~
いろいろ思うことがある1日だった。
昨日、目か覚めた時、頭に浮かんだ言葉。
「視界ゼロに生きる」
どこかで聞きいたような言葉…
小此木啓吾先生の言葉だ。
大学生の時に、ひたすら読んだ小此木先生の本
『視界ゼロに生きる ーソフトな自我の効用ー』
のタイトルだ。
http://www46.atpages.jp/mzprometheus/philosophia/4177
ツイッターが、言葉を思い出すきっかけになったのだろう。
『こころの進化・操作人間の誕生』
⇒ https://t.co/WU2OBzsqvk
「30年前にこれだけこのことを指摘している彗眼には敬服します。」同感。
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2015, 11月 13
~以下抜粋~
「離婚しても女性が自活できない社会では離婚はタブー視されますが、
女性が担うことができる職業が増えれば、妻は夫の下で我慢する必要はなくなります」
「人々のモラルが変われば、世界も変わっていきますし、世界が変わればモラルも変わり、
『昔はよかった』と明治時代や江戸時代といった過去に私たちは戻ることはできません。」
「ソフトな自我」というのは、根としての自分はしっかりと持ちながら、
たえず変化する人工的な環境に対して、いろいろな自分を使い分け、変身させる柔軟性のある新しい自我のことです…。
こうした新しい人間像を、私は『操作人間』と呼ぶことにします。
~抜粋終了~
「ソフトな自我」
これを身に着けたいと、大学時代、強く思った。
30年後の今、そんな生き方をしている。
そしてこれからも。
スポンサーリンク
Posted by 星野 健
at 00:01
│Comments(0)
│時事
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。