銀座に触れて 明洞が浮かび 中国が印象に残る
2015年12月09日

~メインストリートは 中国語~
Readyfor of the year 2015 に参加のため 前日から銀座にいた。
メルキュールに10年ほど前、泊まって以来だった。
祝日で歩行者天国。賑わいは当時とかわらない。
覚えのない店舗がむ増えていた。
それ以上に驚いたのが、飛び交う言葉。ほとんどが中国語だ。
うわさには聞いていた。映像も何度も見た。
しかし、実際に行って肌で感じるのは、やはり違う。
「江戸(京)の昼寝」という言葉を思い出した。
観光客だけでなく、店舗で働く店員さんからも頻繁に聞こえてくる。
どこかで感じた光景だ。思い出した、ソウルの明洞だ。
どこを歩いても日本人だったあの頃。「ここは日本か」と思ったほどだ。
中国の方も今、そんな感覚かもしれない。
帰り道、予約しておいた店「チャイナガーデン麒麟」へ。
http://restaurant.ikyu.com/rsMain/rsPlanInfo.asp?rstId=102397&planNo=10158583&tNum=2
この内容で、銀座では考えられない値段設定だ。
CBC(TBS)『チューボーですよ』の「銀座の巨匠」の店なのに。
小雨の中、傘もささずに歩いてきた私には、
「ホット甕だし紹興酒」と、
「糸豆腐(豆腐干糸)の乾燥エビ出しスープ」
は心も体も温まった。
どの料理も口に含んだあと、
味が前半・中盤そして 後味と変化し、感動した。
特に、マーボー丼のあと杏仁豆腐を食べた後味の変化…
「刺した痛みが苦味に変わる」のが驚きだ。
中国が印象に残る1日となった。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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