進路を考える
2014年06月12日

進路決定は最新情報で
高校では「指定校推薦についての説明」、中学では「進路希望調査」がある時期になりました。3年生はいよいよ進路に突入です。
塾でも、高校3年生ならび社会人の方々からの「看護進路相談」の面談が、増えてきました。推薦入試に向かうには、夏休み前から基礎固めをしたいところです。
進路を決めるとき、実際にその仕事をされている方に聞くことは大切です。その仕事の良さ、辛さ、現状を知るには大切な行動です。また、その仕事の将来性も、一番知っているのは現場の方です。看護においても同様です。是非「本物」に会って、話を聞いてください。
ただ、一点だけ注意してほしいのは「進路」について。現在の看護師さん、准看護師さんは「専門学校」出身者が主体です。さしあたり、進路は「看護学校」の話をされると思います。
しかし、今の進路の数、受験状況は変わっています。
例えば大学。20年前までは、看護学部は数えるほどでした。今や看護学部のある大学は3校に1校まで増えています。また、第一看護学校は短大に変わっている学校も増えています。
このように、受験環境は、かなり変わっているのです。
また、准看護学校については過去の事実やうわさが、「現在のことのように」伝えられていることが多いようです。
私が今までに聞いた「准看護学校に対する誤解」と「現在の岐阜での状況」を次回からシリーズで書いていきたいと思っています。
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Posted by 星野 健
at 00:35
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