期末か実力か 夏期講習 中3の選択
2014年07月04日

重要度は 人 それぞれ
私の塾では、夏期講習は「希望制」
学習内容も「オーダーメイド」
時間も、回数も、内容もおまかせ。
自分を良く見つめ、
「段どる力」
「重要度を考える力」
をつけるチャンスにしたい。
他塾の講習に参加する人、
全く受講しない生徒もいる。
それも一つの結論。
「塾のための講習」ではなく、
「自分のための講習」でなければ、意味はない。
大切なのは、その上で、
「どうだったか」
を自己評価すること。
それが、次の「自分の伸ばし方」につながる。
今年の中3が、皆、迷っている。
「実力テスト」と「期末テスト」が、8月下旬から9月上旬に短い期間で続けてある。
学校により、岐阜新聞テストを含め、順番もずれている。
私立推薦、公立併願、スポーツ枠での受験…
それぞれの立場で、2つのテストの重要度も大きく違う。
それぞれに情報はできる限り話し、判断は生徒とその家族に委ねる。
再生能力に優れる「グライダー脳」をつくるための存在に、私自身はなりたくない。
危なかしくても、自分で飛ぼうとする「飛行機脳」を、生徒には身に付けさせていきたい。
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Posted by 星野 健
at 02:12
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