看護受験は個人指導で
2014年10月03日

個人的総合的背景により、アプローチを変える
昨日のこと
社会人入試の小論文についての相談を受けた。
「合格」を絶対目指すのか
「できれば合格」を目指すのか
「合格のチャンスがあれば」機会を逃さないために、受けるのか
「度胸試し」に受けるのか
「さしあたり」受けるのか
…
程度により受験へ向かう姿勢は変わる。
受験状況により「全力を尽くしても」合格が難しい場合もある試験であったり、
「一般入試をメインに考えている方」なら、時間を割くことも「リスク」になる。
この場合に限らず、
看護受験には「相談」して「方向性」を決めることに時間を割く。
特に、社会人の場合は私の頭も「フル回転」になる。
個人的総合的背景。
学生と違い「可処分時間」が違う。
家庭があり、子育てがあり、仕事があり、その他の活動による制限があり…
「あり」「あり」ばかりの方もいる。
条件から、
その方の現在の「学力」に、
「どれだれ上乗せできるか」を見極める。
家庭での学習時間が確保できるのか。
通塾の頻度はどの程度できるのか。
試験までの残された時間は、どれだけあるのか…
通学のみ、下宿可などの条件、経済状況など加味し、
第二看護受験生の場合を除き、受験対象も変わる。
大学、短大、看護専門学校、准看護学校…
単独選択か、複数選択か。
特に、
「絶対今年中に、どこかの学校へ」
という場合は、複数のシナリオを準備することになる。
最終的な結論は、相談者にまかせる。
即決する人、さしあたり始める人、教材をやってから判断する人、今回は見送る人…
見送った人以外は、「それぞれに至った結論を聞く機会」を、別の日に、もう一度設ける。
看護受験指導、特に「学び直し」の方に対応するには、
直前の「テストゼミ」を除き、やはり
「個人指導」でないと難しい。
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Posted by 星野 健
at 06:17
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