2020年 岐阜県内看護入試予測 ②第二看護学校
2019年04月05日

~2年連続で楽な入試は続いたが…~
2018年、2019年と連続で倍率が低かった岐阜県第二看護入試。
併願されていた方は、県内4校どこかの学校に合格できた状況でした。
2020年も、前年に合格できなかった方の受験生は少ないと考えられます。
あとは、准看・高校看護科新卒生数と愛知県からの流入がポイントとなります。
入学者ベースで考えると、2020年の新卒受験者数は増える見込みです。
また、名古屋市医師会第二看護学科が募集最終年となるため、
留年するとそのまま退学となると考えられます。様々な事情のため、
3年続けて学校へ通う自信のない方が、岐阜への受験にシフトするかもしれません。
入試倍率はこの2年で底打ちし、2020年から再び上がる可能性があります。
推薦・公募など、新卒生の方は早めに合格することも考えていきましょう。
一般入試受験の時には、資格試験勉強・卒業試験と時期が重なります。
できれば早めに進学を決めておきたいところです。
現役学生の方はまず、学校の成績を意識し、実習にしっかり向き合うことが大切です。
いい成績を残すことで、推薦入試での合格を狙えます。
公募・一般入試勉強は、夏休みからでも十分間に合う状況です。
推薦入試が受けられない状況の方は、夏休みからの通塾をお勧めします。
社会人の方は、看護学の見直しも意識していきましょう。
勉強していないと、現役の方と大きく差が付きます。
5~6月ごろ最新の問題集が発売されます。
それまでは、数学の基礎計算の確認をしておきましょう。
基礎計算さえ厳しい時には、学び直しが必要です。
今から通塾して勉強することも選択肢に入れておいて下さい。
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