学びなおして看護職へ ~「低賃金で固定」の職種から~
2019年04月11日

~労働の流動化~
ツイッターから気になる記事を3つ
何度でも示そう,これが若者の稼ぎだ。手取りだともっと目減りする。https://t.co/LE6tlLQZxo
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2019年4月8日
奨学金を借りて大学へ進学する方が50%を超えている。
そして、大学でも「生活のため」アルバイトをしている学生が増えている。
https://t.co/jDbJSBvwFJ「学びを通して「何者かになる」ためには、かつての大学生たちが「レジャーランド」時代にアルバイトやサークルに打ち込んだように、学びに打ち込む必要があります。その準備が圧倒的に足りていないのが…「レジャーランド」時代の大学を経験した保護者なのです」
— 本田由紀 (@hahaguma) 2019年3月26日
就活のため、授業に出られない期間も増えている。
そして就職しても、低い手取りからの返済を迫られての生活となる方もいる。
「正社員低賃金層」が急拡大。正社員なら経験と共に賃金が上がるのが従来の常識。しかし、介護、販売などでは定期昇給制度が消滅、何十年勤めても給与は横ばいの状況が厚労省調査でも鮮明。アベノミクスも働き方改革も「劣化する雇用」の処方箋になっていません。https://t.co/kFM8XcFlb4 pic.twitter.com/zXiimvu7DU
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) 2019年4月8日
年功序列の賃金が崩壊している職種が増えている。
その職種では、賃金上昇は「役職によるもの」となっている。
高年齢で就業しても、若い方と同じ給与がずっと続くことになる。
正社員と言えども、一昔前のイメージとは程遠い。
なので、いつまでたっても奨学金全額返済のメドはたたない。
学びなおすにも、時間もその間の生活の保障もない。
仕方なく「働きながら学ぶ」しかないのである。
そして、勉強に専念している学生との勝負に挑む。その道は一人では厳しい。
学びなおして看護職へ。私の塾には多くの社会人が都合に合わせて通塾する。
看護職の賃金は、国家公務員の給与体系に準じている。
転職に対しても、前職での待遇は考慮されてのスタートとなる。
学びなおしてチャレンジすることができる、極めてレアな職種とも言える。
看護職になる道が、岐阜県には幸い多様にある。
塾ではその中から実現可能な道を、個々に応じて探る。
ターゲットを絞り込み、合格することを目指し、それぞれの学びを進める。
合格後「学び続けられる」ことも大事な要素。その素地を受験勉強を通して作り上げていく。
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