【11月16日追記】第1回ICT公開授業 ~岐阜聖徳学園高校~
2019年11月15日

~私も9時から1年5組で数Aの公開授業~
私はこのところ少し風邪気味で、声の通りが悪い状況が続く。
毎年この時期、一旦風邪をひくことが多く、ひどい時には全てを休む。
今年は今週末に公開授業の授業者となっているため、なかなか休むわけにはいかない。
何とか週末まで体を持ちこたえ、授業に臨みたい。
学校ICT 1人1台の端末を 自民 教育再生実行本部 | NHKニュース https://t.co/u1SaUH22Wj
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) November 13, 2019
岐阜聖徳学園高校では、半年前から1人1台タブレットでの授業開始
「ICT活用のメリット」とは、何だろう。
約半年間授業を続ける中で、
「当たり前」となってきた部分を言葉にしてみる。
25年ぶりに指導案を書くことで、意識できることもあった。
「挙手発言なし・プリント配布なし・ノート写しなし」となり、
授業内容そのものに取り組む時間が増える。
授業の「流れ」が止まる瞬間がなく、ライブ感がある。
その時々の状況に応じて、私の授業展開もクラスごとに変わっていく。
「指名されるかもしれない」
「間違ったことを発表することが恥ずかしい」
「ノートを写すだけで時間がかかり、理解が進まない」
という不安が、全ての生徒から解消される。「学習課題に集中できる」との意見が多い。
また、文字・言葉による伝達では理解が難しい課題でも、
視覚からの伝達により理解が進む場合もある。
公開授業では、あえて難しい課題を取り上げる。
iPadでの学び・交流を通して、「どれだけ学びが深まるのか」挑戦してみようと思っている。
http://www.shotoku.jp/gsh/news/2019/09/153041post-99.php
※今週末はブログを休む予定です。

授業が終了しました。たくさんの方に見ていただき感謝いたします。
また、知り合いの方の前で授業をするのも、また不思議な緊張感がありました。
生徒のみなさんは、普段通りに学ぶ姿だったのが何よりでした。
生徒のみなさんは2時間続けての公開授業、お疲れ様でした。皆様、ありがとうございました。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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