私立か公立か ~中学3年生・進路決定懇談~
2019年12月04日

~「令和の受験」から流れが変わるのか~
中学3年生は、いよいよ進路決定懇談。
もはや始まっている学校、来週の学校もあるようです。
令和となり、今年度入試は激変がありそうです。
その中心は「私立高校」への進学となりそうです。
「私立高校授業料無償化」については、過去に記事にしました。
https://nyoki.hida-ch.com/d2019-07-27.html
この記事は、多くの方に読まれています。
このように、私立高校は「併願先」から「単願選択」の候補となりました。
また、前年度から続く通信制高校の人気です。
高校中退後の「受け皿」という状況から、最初から選択する
「推薦入試での受験」も増えています。
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c11151/r2shiritushikenbi.data/R2siritushikenbi.pdf
このように、私立高校・通信制高校は
『選択の1つ』という状況に変化しつつあります。
そのため、公立高校入試倍率は全体的に低下する傾向になるでしょう。
全国的には、前年度でも43%余りが定員割れ。その教育の質に影響が出ています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194311000.html
しかしそれでも、まだまだ岐阜地区では「5校+各務原西」の人気が続くかもしれません。
そうなると、例年のように不合格の人数も増えることになります。
「併願先の私立高校への進学」も増えるのです。
そのために、奨学生入試の利用も考えていく必要があります。
懇談を通して、後悔のない進路選択をしていきましょう。
塾で春に行われた「岐阜地区私立高校の選び方」講座の資料を基に、
塾でも、中学3年生・保護者の方の懇談も可能です。
セカンド・オピニオンとして、活用ください。
https://reserva.be/hoshino/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=18eJwzNjE0NAYAAvwA_Q
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