リーマンショック後に高倍率となった准看学校 ~今なら入学可能~
2020年03月23日

~職を失う方が、一気に増えて~
「非常事態で真っ先に契約終了や雇い止めに遭うのがフリーランス、派遣労働者。それにパートや有期雇用社員が続き、最後が正社員。日本はこうした四重構造の中で雇用調整をしてきた。生活のために仕事をするのは同じなのに、働き方で差別することが根本問題だ」と棗一郎弁護士https://t.co/li4gWMjJvt
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) March 21, 2020
最近の状況から、リーマンショックの頃を思い出す。
フリーランス・派遣労働の方、続いてパートの方が職を失った。
「いつでも正規職になれる」ということで、看護受験に向かう人が殺到した。
特に、社会人の准看護学校受験が増え、不合格の方が合格を上回る時期が続いた。
この3月に閉店となるところも出始めた。残念なことだ。
https://bizin-yu.com/blog/post-11608/
『美人の湯 しろとり』 閉館のお知らせ
新型コロナの影響が大きかったようだ。
リーマンショックの頃、雇用の不安が広がり、人は「安全」なところに動いた。
それが「看護」だった。岐阜県には近隣県と違い、医師会立准看護学校が7校。
そのため、多くの方が通うことができた。そして卒業し看護職として現在、働いている。
雇用は常に確保され、転勤もしやすく、安定した収入での生活ができているのである。
正直、来年度看護受験は「いやな予感」がする。できればこの予感は「外れて」ほしい。
あの時は急に、看護に人が殺到し、新卒高校生も含め准看受験倍率が一気に上がった。
あの時はまだ、近隣県に准看護学校は今より多く存在した。
今では近隣県には准看護学校が1~2校のみ。来年度は岐阜県に近隣県からの受験が殺到する可能性もある。
今、決断できる人はすぐにでも受験をしてほしい。来年の受験状況は、今とは違ってくる。
それは「自分のため」でもあり「来年度受験する人たちのため」にもなる。
岐阜市医師会准看護学校はまだ、今年度継続募集中のようだ。進学できる人は今年度中に決めてほしい。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/
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Posted by 星野 健
at 00:01
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│岐阜市医師会准看護学校
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