本日 岐阜聖徳学園高校数A期末テスト ~今年度は中間テスト「なし」~
2020年07月11日

~どのような結果になるのか、注目~
イレギュラーなことが続いている今年度。ICTが大活躍の1学期でした。
休校期間は学習計画表を元に、Classi動画を視聴。ロイロノートで確認と質問を双方向で行いました。
分散登校が2週間あり、本格的な登校から3週間ちょっとで、1学期期末テスト。
しかも、水・木は大雨警報のため試験中止。その試験は月・火に順延となりました。
そして今日、当初から予定されている土曜日の期末。岐阜聖徳学園高校は前年度から導入した
ICTのおかげで、休校期間・分散登校期間も学びを止めることはありませんでした。
そのため私が担当している数Aは、ほぼ例年と同様の学習進度で、期末テストとなりました。
中間テストがなかった分、期末テストの範囲は例年より広くなりました。
学校再開後は、基礎・基本事項の確認をしつつ、応用例題・演習を中心に行いました。
班学習を今年は自粛。そのため対面授業でもICT「ロイロノート」で互いの解答を共有することしました。
ブリント配布なく、挙手発言もなく、黒板に解答を書きに行くこともなく、無記名で互いの解答を共有しました。
授業での指名もなく「学びそのもの」に、看護実習シャドーイングのような状態で専念することができたのです。
授業で平気で間違えることができ、その間違いを通して自分を修正していくのです。
ICTのおかげで「試行錯誤を続け、考えをリアルタイムでアップデートしていく」ことができるのです。
その足跡をカード化して、自分のiPadに残すこともできるのです。「iPadのノート化」が前年度より進みました。
テスト前の振り返りで、その流れを確認することができ、自分のミスしやすいところも意識化できるでしょう。
ICTを中心とした学びの結果が、テストにどのように反映されるのか、私自身も楽しみです。
今までの「学び」をどう生かしていくのか…そしてテストで結果を残すのか。
思考過程を書き込み、解決できる方法をぜひ探ってほしい。
試験時間内で考え続け、検証し、答案に書き込む力が付いていることを期待しています。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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