栗林ワールドは次回へ ~岐阜市医師会准看護学校にて~
2017年10月25日

~他者理解~
作家・栗林佐知さんとは、ツイッターで出会った。
同い年ということもあり、非常に共感が持てる方だった。
「准看護学校での学び」に、ふさわしい短編集を発刊されていた。
他者理解を進める上で、貴重な小説だ。
学生はこれから仕事を通じ、様々な方と出会う。
そこで2年前から、栗林佐知著
『はるかにてらせ』
を副読本として採用している。
その、「争い蹴落とされる」世界からこぼれるものを描いたのが、「はるかに照らせ」をはじめとする栗林ワールドではないか、というのが、私の皮相な解釈です。「秋の超音波」、面白かったです。さらなる新作を楽しみにしています。 https://t.co/6m7WLMeQuQ
— 青木 俊 (@AokiTonko) 2017年10月10日
授業は「栗林ワールド」への第一歩。
准看護学生の毎日は、とても忙しい。
その中で文学に触れ、ほっと一息つける時間を取りたい。
と、思っていた。
残念ながら、まだ本が届いていないという事態。
急に『文学史の勉強』に変更へ。
申し訳なかった。
次回こそ。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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│岐阜市医師会准看護学校
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