歩いて 准看護学校へ
2014年12月06日

~移転後は、できるだけ歩いて~
今週は5日連続で、准看護学校の授業。
生徒に「飽き」が来ないよう、工夫を凝らす。
准看護学校が移転してから、私の楽しみがまた一つ増えた。
移転先が、私の母校である高校の近くになった。
ギリギリ徒歩通学範囲であった私は、堤防道路を毎日歩いた。
三十数年ぶりに、歩いて通うことにしたのだ。
堤防道路も様変わり。
登り口の坂、排水路、その向こうの市営住宅も変わっていた。

しばらく歩くと、見慣れた道。

写真の風景は、昔とさほど変わらない。
しばらく行くと、大縄場大橋の下へ。

この橋も、通学時にはなかった。
このあたりから、高校の前につながる道に降りたのだが、

その道は今、存在しない。
そして、母校が見えてきた。

昔の面影は、グランドと手前の木のみ。
校舎は「研究所」のように見えた。
テニスコートの色、質も変わり、ソフトテニス部より硬式が盛んになっていた。
そして、准看護学校が見えてきた。

仕事だ。
そして、その帰り道。

夕日が沈んでいくこの道を、歩くのが好きだったことを思い出した。
その時は、こんな写真を撮ることもなかった。

今は、撮りながら歩く贅沢を楽しめる。
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